今年初め、TSUTAYAのカードを更新しましたtsurusuke(@yaegaki4)です。で、例によって旧作DVDのタダ券くれまして。
映画館に足を運ばないは当たり前、とうとうDVDすら借りなくなっていました。それでもタダなら、とさもしい心から探してふと目にしたのが『ベニスに死す』。「ビョルン・アンドレセンの美しさ拝むだけでも身体に良いかも」と借りてみたんですね。
ベニスで出会った美しい少年を目で追う老作曲家…て、こらちょっと待て、ダーク・ボガードこれ『愛の嵐』撮る前でしょ?いくつよ⁇と調べたら49か50だった…。あ〜私って映画のダーク・ボガードと同い年なのね…ごめんせめて「初老の作曲家」ってことにして欲しい…と悲しいやら淋しいやら。それがついこの間と思ったら今日、50歳になってしまいました。
40代はいろいろありました。雇い止め遭ってちょっと労務関係勉強してみたり、自身グレーゾーンを疑っていたため発達障害について調べてみたり、ブログを開設してみたり、絶対ないと思っていたSNS(主にTwitter)に手を出してみたり。Twitterを毎日眺める以外、どれも中途半端というよりほぼ尻切れトンボなのがアレで、何とも情けなく。
先日書いたように、最近Pythonに興味を持ったのがまた放ったらかしの有り様。手を動かしたら楽しいのに、楽しいと分かっているのに悲しいもので動かないんです。今日もやっとこれ書いて寝てしまうんだろうな、50歳最初の一日。