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あれは「嗤う」レベルなの?

梅雨も明けていないのに、早くも暑さにやられたか、このところ寝落ち続きのtsurusuke(@yaegaki4)です。

ぽつぽつとブログの記事を書き進めていたら、あらら、どうにも「鮮度」が落ちていた。その時何があって、どう思ったかを、自分のためにもっと書き留めたいな、と。

鮮度と言えば…

某市議の号泣会見なのでしょうが、もうびっくりしました。あれに皆、笑っているのですか?面白いのですか?怖過ぎて、気持ち悪過ぎて、あざ笑う方の意味の「嗤う」ことすら出来ません。

言い方も解釈も変ですが、自分の生き物としての古い脳が怖がっています。しかし如何せん、新しい脳がその理由を解らないのです。ただ、近寄らない方がいい人間なのは、間違いない。

救い?は、彼が某お笑いタレントに似ていたところ。少しは「笑う」落としどころを見つけられたのですが、だからって見られる代物じゃない。あの人は、どうしてこんななっちゃったのかは、気になるところですが。

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ありのままの自分

近所で、昨年まで田んぼだった一角になぜか今年、ヒマワリ。正に映画「ひまわり」みたいなことになっている。

この映画、ソフィア・ローレンがいい女だった、しか憶えてないんですね。我ながら、物語を読む能力がないと言いますか。

取って付けたようですが、映画と言えば最近は「アナと雪の女王」。これだけ話題になって、さすがに娘にせがまれるのを覚悟していたのですが、もう今月はDVDの発売。スクリーンで観るのは免れた訳です。

「中二病」でしょうか?これに罹患して長いのか、どうもこういうの苦手。歌を聴いて、もう萎える。「素のままの自分なんて世間様にお出し出来ないじゃないの!」となってしまうんですね。そもそもディズニーの絵が嫌いですし。

これは少し前、いつも行くヘアサロンでのオーナーとの会話。

「『アナと雪の女王』、こんな話題になる前すぐ観たんですよ」

「ネタバレOKなんで、どんな話か聞いていいです?」

「ん〜、姉妹が男に振り回される話、かな?」

「そう受け取るのって多分、人として駄目ですよ〜っ!どなたか他の人にも言いました?」

「言えませんよ〜っ!tsurusukeさんなら判って貰えるかなと」

「私、以前平幹二朗の『リア王』観て『ええと…お父さん馬鹿でした、な話?』ってなって自分で呆れたことあるけど、もしかしてそのレベルかも?」

「ははは!」

ちょっとほっとしました。

そもそも「Let it go」の意味は?

「Let it be」とどう違うのかな?と、少し調べたら、「(他者の言動に対して)反応しない」とか「あきらめる」とか、あらら?なものばかり。「(自分の)ありのまま」の意味はない。まして期待される「生まれたまま」「無垢さ」を尊ぶ要素も…?

観る気もないので、映画の筋すら詳しく調べないまま書き進めているのですが、元は「私は私のままでいいんだわ」のようなぬるい意味ではないよう。なんだか…良かった。

自分にとっての「ありのままの自分」

『「変わっているけれど悪い人じゃない」という落としどころを見つけようと目指す自分』かな?と。この映画の「雪の女王」も、案外こんなところだったりして。

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