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仕事

第一歩

現在、考え方が違う同僚への引き継ぎに、頭を抱えています。加えて、関わっている業務の繁忙期。大袈裟な話、仕事のことばかり考えているtsurusuke(@yaegaki4)です。

以前書いた記事

自分の出会った「仕事の出来ない人」

仕事熱心!と言いたいのですが、単にシングルフォーカスなだけなのです。考え続けることを辞められないので、「こうなりゃ!」の勢いで進んでおります。

上司に「これこれこうで、『ちょっと勘弁』なんですよね…」とまず切り出す。「では、チェックはやはり職員が」って、それが本意ではないのだ。しかし、チェックリストも少し見て貰ったし、スタートとしては悪くない。

で、本人へアプローチ。間違いの指摘は、ほぼ付箋への書き込みばかりでろくに話していなかった。

「やっつけ感ありありなんだけど」の言葉を飲み込み、「一貫して間違っているのなら、誤解や勘違いだと指摘出来る。けれど出来てる出来てないのばらつきがあるのはどうして?困惑します。よく見てくださいね」と、早口で一気に。緊張した。

なんだか、すごく偉そうだけど、仕事の備忘録として自分のために書きました。とにかく前へ!

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生き物

蝶の幼虫とウロウロする

梅雨ですね。湿気でたるたるの障子紙が嫌いなtsurusuke(@yaegaki4)です。

今日は仕事が休み。仕事という「薪」がないと金輪際動けないのが悩みに加え、この雨。「あ、止んだな」とやっと外に出てみたら、何故か近くの路上をヒョウモンチョウの幼虫が歩いている…?食草のスミレなどないのに…どこかの家のパンジーからのそのそ這って出て来たのでしょうか。

家庭で丹精込めたパンジーに放つのはまずい。で、タッパーに入れて自転車でスミレ探しにウロウロ。

子ども達に見つかって踏んづけられない目立たない所…頭の中を「周辺をうろつく不審な中年女」の語がチラつきます。

なんとか路地裏にスミレを見つけました。皆さん、食草(食樹)に付けてあげて、とまでは言わないので、イモムシを見たらそっとしてやってください。

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雑記

『STAR WARS 』に涙し「選択肢が狭まると楽」と思い込もうとしていた頃のこと

現在四十代後半。いつまで勤め続けられるか分からない臨時職員。両親は元気だが老いたし、自分の死すら意識せねばならない歳となりました。

不安で一杯だけれど、「あの頃」の方がより不安で、また静かに辛かったので、そのことを書きます。

「あの頃」以前

出産前後

三十代後半に差し掛かり、やっと子どもを授かった。順調だと思っていたら八ヶ月に入って「早産しかかっている」と、一ヶ月余り入院。そして出産。

出産後、職場に顔を出したら退職勧奨される。解雇、ではない。もちろん自主退職扱い。

一年あまり仕事を探さなかったあの頃

娘が可愛かったからもあります。しかし歳も歳だし、「お前は要らない」な形で辞めているから、仕事を探すなど怖くて出来ませんでした。

娘がまた、おっぱいおっぱいな子で、疲れ果て生活リズムは乱れる。仕事をしていないこと、人様と同じリズムで暮らせないことで、自己肯定感は限りなく低かったと思います。

『STAR WARS』に涙って

気晴らしに買ったDVD『STAR WARS REVENGE OF THE SITH』を観ても泣く始末。メイキングが特にいけない。「こんな素晴らしい物を生み出す人々がいるのに自分は」となる。分かりやすく拗らせていました、我ながら。

どうにか仕事に就く

そもそも対症療法みたいなのが全然効かないのです。仕事をしていないことで落ち込んでいるのは明白。「『怖くて仕事探せない』では進めない、これは仕事に就くしかない!」と、期間雇用の口を見つけました。

「選択肢が狭まると楽」と思い込もうとしたあの頃

おばちゃんになると

おばちゃんでも臨時に絞るとなんとか仕事には就ける。娘という責任も背負って、「選択肢が狭まると却って楽になれる」という考えが降りて来ました。

若い頃の、「お前は何でも選び取れるのだよ?選び取れるはずなのに何をしている!」って、しんどかった。

でもね、おばちゃんになると例えばもう、「アイドルになりたい!」なんて思わないでしょう?理屈はこれ。おばちゃんだもの、歳だもの。「職人の子は職人になる」みたいな、昔の人が選択肢の海に溺れないで済んだことに通じるかもしれないなと、しばらくは肩の荷が降りた感覚。

でもそれは、「成り得たかもしれない自分」の幻を振り切って、前を見据えたものではなかったというか。日々ただ淡々と暮らしていくための言い訳だったというか。

コンプライアンスというより、ただ上に怒られないように締め付けが強くなる職場と、本来の仕事に注力出来ずピリピリする周囲。自分どうこうより、他人の不機嫌に曝される方が滅入る自分を守ったのかもしれません。静かにおかしくなっていっている感覚がありました。

期間雇用も雇い止めに

こんなだから仕事は出来なかったでしょう。悔し紛れに言うと、あのまま居続けたい所ではなかったので良かったと思うようにしています。「酸っぱい葡萄」ですね。

今がいいな

ワンクッション置こうと受けた職業訓練の際、「これからはアウトプットしなきゃ」な言葉に触れてはっとして。その後また臨時ですが職にも就け、前に向いている感覚、前を向くためいろいろやっている今は充実していると。

前述の不安もあるし、ブログでも仕事でも家庭でも悩みは尽きないけれど、進んで行きたいし、この場で発信出来たらいいなと考えています。

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雑記

人の人生の「脇役」以前に、人生の主役は誰かを考える

もともとが怒ったりしたら、言葉を飲み込むタチのtsurusuke(@yaegaki4)です。

言いたいことが口に出せない、そのことについて考えたので書いてみます。

考えてみると、言いたいことー大抵が怒りなどの感情ですねーが言えない要因の一つに「自分は人の人生に登場する脇役である。なるなら『いい脇役』か、せいぜい『通行人A』くらいにしておきたい」な思い込みがあることに気付きました。

どこでこれが形成されたのかな?というと、嫌な目に遭う・嫌な人に出会った際、そのこと・その人のことばかり考えてしまうのが悔しかったことからでしょうか。それはもう、味わい続けてしまう。牛の反芻のように考え続けてしまう。

翻って、「人にはこんな思いをさせたくはない」となったのですね。

で、つい忘れるんです、主役である自分のことを。主役だから、と思うまま言いたいことを言っても、思い描く物語にはならないのでしょうけれど、このままではつまらないなと、ふと感じました。

言いたいことを我慢したところで、そのことで全ての人を満足させることなどないはず。

「この人は優しいな、しかも頭がいいからしんどいかも」と思っている人に以前、「tsurusukeさん、黙ってるからストレス溜まらないかなって」と言われたことがありました。ばれている。で、心配されている。黙ればOKな訳ではないのだ。自己嫌悪に陥らない程度に、ちょっとばかり暴れてもいいだろうか…?いや、いいはず。

人生半ば過ぎでの気付きにしては小さいけれど、進みます。

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トルコの伝統菓子「ロクム」が美味しかった

昨日、親戚宅の近くを通ったので、アポイント無しに家族で伺ってしまった。

突然訪れたのに快く迎え入れてくれ、娘の成長を喜んでくれた。いい人というのは、いるのである。

相方の筋の人なので、冷めた言い方をすると自分とは他人なのであるが、重ねて書くと、いい人はいるのである。

そこで「なんや外国のお土産でもうてん(貰ったの)、食べて」といただいた菓子がまた美味しかったので、覚えておきたく調べてみました。

トルコの菓子

テレビで観たロシア菓子の派生か?

外箱に「Turkish」の文字。トルコの菓子…もしかしてこれは、テレビでちらり観た、エッセイストの故・米原万里さんが探したというロシアの菓子※と関係が?と最初思いました。

しかしナッツが練り込まれてはいるけれど、油っけがない…求肥みたいな感じだから、ちょっと違うかも。

※テレビ番組はNHK『グレーテルのかまど』、菓子は「ハルヴァ」でした。

「トルコの菓子」で簡単にヒット

Googleで本当にあっさり。「ロクム」という菓子でした。砂糖、コーンスターチを練ったものにナッツを入れて固めたもの。ナッツ大好きですし、好みです、本当に。「ハルヴァ」と関係あるかは、また見てみたいです。

で、これ楽天でも取り扱っていました。考えるな〜。取り敢えず、駅前の輸入食材店を見てもいいかもしれません。

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